2008年11月8日

先日の撮影のすべての写真チェックを日垣君とした。温度が同じだと言葉の説明も意見の衝突もなく選ぶ写真は満場一致で嬉しい想いだけが次へ次へと募っていくこんなにも快感なことってない。
もの作りに対する想い、個々のやるべきことのプロ意識の高さ、作り上げたい一心のシンプルな想い。上がりを見て、みんなみんな同じくらい気持ちの足並みがぴたりと揃っていたんじゃないかって思った。
そう、しばらくの間気持ち的に開店休業していた自分がいて、それはなにも言葉では表せないけれども行動でももしかしたら上手く隠せていたかもしれないけれど自分なりの隔離をしていたつもり。
そう呼んで良いものならば。
何と?とも誰と?ともでもない自身の孤立というのかな?そのこと自体にも意味を見出せず何だかわからないけどそうしなきゃいけない気がしててひたすら毎日を過ごしたとでも言うのでしょうか。実に地味にでも着実に毎日を確実に生きた。不安の方が大きくて向かっている方向すら見えずのその方角へ真っ直ぐに突き進むしか選択肢が無かったから「嗚呼...良かったぁ........」って結果。
もうすべてが一瞬にして薔薇色に輝いた。そして続いている。まだまだまだまだ発光し続けている。
こんな気持ちはなかなか無い。遠慮もせずに大きな声で「感動!」といえよう。

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