好きな作家の一人の森瑶子さんはそういう時間を ”贅沢なエアポケット” と表現していました。彼女の意図することはもっともっと知的で都会的に洒落ていて映画的。何かをする前のまたは何かをした後の区切りをつけリラックスをする為、次への期待をかき立てる為に女一人で酒場に入って軽く一杯飲む、束の間の1人で楽しむ美酒の時間を女性の粋さと書いています。そんな格好良いことを人に知られずとも自分一人の秘密のご褒美みたいにできたらなんて素敵なことでしょう!?いつもそういうことが頭のどこかにあるのだけど、結局頭にネクタイ巻いて千鳥足で騒ぐサラリーマンみたいなイメージの方へとどうしても行ってしまう。大人な女性像を夢見て今日は何を飲もうかな...
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