2008年8月6日

ずっとずっと体調不良のこがね丸さん、何とお腹の中に安全ピン。無い無いと探していた記憶がかすかに、私の代わりにプライスタグ付けしようとしてくれた際に誤って飲み込んだに違いない。猫の誤飲はあまりないことらしいからやっぱり犬かもね

レントゲン後、先生の第一声が「なんか違う名前にしていいかなぁ?レントゲンからハシモトクロヤナギテツコってカルテ名がはみ出てしまった。」でした。「トットちゃん」って言ったら「良いじゃない、良いじゃない!うん、それにしようっ」と名前の短絡化になのか省略化になのか不意をついた名前になのか妙に喜んで書き直していた。書きながら「黒柳徹子好きなの?似てるものね、あなたもねぇ」これだけ通って今更そんなこと聞かれて、「はい何ですか?これは」といきなり怖い声、続いて「2.29cm」凄いですね最新医療器機は。レントゲンの胃の中に展示会時にサンプルに付けるプライスタグの安全ピンが。金属だから内臓物よりはっきりと見えちゃってまぎれも無く東急ハンズで買ったピンがあった。しかもフックが開いた状態で。金属だからこがね丸さんですって言ったら「は?」って。
頭の中は手術だ手術だと物凄いラッシュでしたが「安全ピンなのにどうしてこういう形なの?」と先生。「リース時にロックスピンを外す手間を省くため100個で1セットのくるんってしてるのではなくて40個で1セットのこの特殊なUになってるやつにしているのです。しかもこれだけがGOLDなんです。これはうちにある安全ピンです」と8年展示会をしてきて誰も気付いて指摘くれなかった小さなこだわりに先生が気付いてくれたという始末。
100%己の不注意ですがもう中にいるものは仕方が無い。頑張って出てもらうか出すしかない。とはいえ様子見ますって言う程のことなのか?いや緊急摘出なのではないか?と思いながら彼女の肉体の本来持つ力で数日戦ってもらいましょう。苦しいだろうけど(ホントご免!)ずっと見守っているから早いところ出しちゃってね。しかしいつから胃の中にいるのだろう?消化し始めて金属の鉛化してはいないだろうか??こういう経験のある方アドバイスくださいませ。実はとっても不安でどうしようって腰が抜けてしまったんです。

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