2008年6月15日

先へその先へそのまた先へ、前のめりでも良いと思う。必死さが格好悪いことなんて決してなくて、その追求や探求や向上は意識を持つことで意識しないのとは進む角度も速度も大きく影響してくるもの。気がつけば、気がついた時私は何処にいるのだろう?何処にいたいと望み願い欲する気持ちは常に欲張りであって良いんだと思う

福岡へ行きました。SLADKYを取り扱ってくださるSHOPをぐるぐると回りました。
まずはAWから取り扱いの始まるRag。深紅のドアの奥にはまるでBIBAの世界の様な重厚な内装の店内。素敵なガラスのチェストにヴィンテージのアクセサリーや写真集が飾ってあり、ここは本店EVERGREYの姉妹店になりますが、竹森さんのこれが好きなんだ!格好良いんだ!という気持ちが、置かれた洋服達を通して伝わってくるセレクトで私も汗だくになりChangelingのデニムを試着しつつ宝物箱に入る掘り出し物を掘り出し、本来わくわくニコニコでお買い物ってするんだよなあとあらためてお客様にこんな気持ちを届ける服作りを心がけようと強く思いました。SLADKYを格好良く着こなしGRETSCHのギターを弾くRagの橋本さんが目に浮かんできます。
久留米から博多へ向かう途中、石橋美術館にて20世紀絵画の流れを観る。大好きなピカソのオイルペイントや実物は初めてのポロックの作品等、思いがけず良いものを観る機会に恵まれました。
博多では村上淳氏がSLADKYに関わって作られたものをメンズサイズ展開して置いているMAMASAID。SLADKY08SSのExhibitionテーマがMAMASAID。SLADKY08SSとMAMASAIDは同時期にスタートしたので何か思い入れ、愛 情 が湧いております。
SLADKYを着る彼女の彼に是非行って欲しいお店。
それから今回福岡に呼んでくださったLOVETRIP。それにしても福岡の女性ってなんて可愛く美しいのでしょう!?洋服を大切に扱って頂いている上にこんなに可愛い方に接客を..これなら安心して洋服を託せる、むしろ光栄だとも思いました。たまたま新潟から旅行でいらしていたお客様ともお話しすることができたりと、一つの洋服を通して色々な方との出会いもして普段なら中々できない良い経験をさせて頂きました。6/20からLOVETRIPスペシャルアイテムを販売致します。一つ一つがスペシャルで私自身が全て買い占めたいくらいに可愛いものですが内容は是非お店に行って探して見つけてきゃあきゃあ!と楽しんでお買い物してください。

こうしてお取り扱いSHOPを訪問するのは新しい発見や出会い、確認や再確認、考えること、学ぶことが沢山です。福岡で出会った全ての方々にありがとうございました。







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