2008年6月9日

普段中々言えない言葉は実は一番シンプルでそして言わなくちゃいけないけれど私は言えないから電子メールではなく手紙を書いたりするのですがこういうのも有りなんだと物凄く新鮮な感動を覚えたのです。


刻字をやっています。カンカントントン木を彫ります。その行為は完成を夢見て無心になること。木の生きてきた年月をあらわす年輪やどの方角を向いて育ってきたのか、彫られて完成しても尚涼しい風を出して呼吸をし生き続ける。そういった木との出会いにいちいち感動したい。
日本橋の私の好きな「刃物は木屋」のビルにある喫茶木屋にて展覧会があり、そこで一つまた感動を貰いました。だから次の私の作品は「ごめんなさい」に決めました。

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